これからのコンサートのお知らせ
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- 6月24日
- 読了時間: 3分
2025/6/24

いきなりやって来た厳しい暑さ。からだも気持ちもびっくりしています。それでも花は健気に咲いているし、小鳥のさえずりも陽気です。私たちも、その日その日を軽やかに過ごしたいものです。
嬉しいことに、4月のリサイタルに始まって、今年も様々な場で歌う機会に恵まれています。
まず8月3日は、夏の恒例になりました「てんぐじょう紙」のコンサート。今年は第5回、ひだ・みの歌の仲間と開催します。コンサートもメンバーも、少しずつだけれど成長できているように感じます。回を重ねることは、やはり大切です。
10月26日「こんなふたりでコンサート」
何度も共演してお世話になっているピアニスト、虫賀太一さんのお母さまである虫賀康子さんとのコンサートです。私たちは30年来の友人で、時折遠く近くなりながら、お互いの歩みを見続けてきました。今回初めてしっかりとタッグを組み、ふたりならではの音楽を大切にお届けしたいと思います。
11月29日「卒業写真」~先生に捧ぐ~
中学3年の時のクラスメイトとは 今も親交があり、気の置けない友人たちです。当時担任だった先生は35歳くらい。熱血で真剣で、15歳の私たちはとても影響を受け、励まされ愛されていました。当時の恩師の年齢をはるかに超えた生徒たちが集まって、心づくしの手作りコンサートを開きます。プロ・ベースギタリストの野々田久嗣さんも仲良しの元クラスメイト。もちろん参加してくれます。
12月には、絵本と歌の参加型コンサート「いっちにのさんし」
気心知れた尊敬する友人である 杉山喜美惠さんとご一緒します。杉山さんは大学の幼児教育課程で長く教鞭を取るスペシャリストであり、絵本をこよなく愛する素敵な方です。彼女のおかげで多くの絵本に出会い、やさしい言葉と絵の奥に、確かに在る祈りのような哲学を知りました。今、絵本は私のナイトキャップです。
年明けて早々1月4日には「初春コンサート」
今回の共演者も素晴らしいのです。 ピアノの虫賀太一さん、サックスの光崎雅代さん、フルートの河田恭子さん、バリトンの井上博嗣さん、ソプラノは篠田弘美。魅力的で着実な活躍をされている面々とご一緒できることに、今からときめいています。
こんなふうに良き人が周りにいて下さって、応援して下さるお客様があって、私はしみじみ幸せだなあと思います。 心をこめて一つ一つのコンサートに向かい、ひたむきに日々歌っていこうと、あらためて心に決めました。 各々のコンサートの詳細は、追ってこのブログでお知らせします。 皆様、これからもよろしくお願い申し上げます。
篠田弘美
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