「こんなふたりでコンサート」御礼
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- 2025年11月13日
- 読了時間: 2分
2025/11/13

10月26日は朝からしとしとと優しい雨が降り続き、様々なものを潤しました。
「こんなふたりでコンサート」〜心つないで〜は、満員御礼のお客様に見守られ、虫賀康子さんと共に手をつないで打ち上げることができました。
長年の家族ぐるみの友人である彼女と、自分たちが一番大切にしている音楽で共演しようと決めて約1年…。
初めは、最高に上手じゃなくても、人や自然や音楽を大切にしている私たちのささやかな優しさが伝わればいいね、と話していました。でも練習を重ねるうちに、ささやかな優しさを伝えるためには、大いなる強さと実力が必要だということを痛感しました。
二人とも真面目な気質なので努力を惜しまなかったつもりですが、至らないところがどんどん浮き彫りになり、現実に打ちのめされてばかりでした。
それでも練習の機会を多くくれたことに感謝しています。
今回、私は秘かにチャレンジをしました。
尊敬する声楽家の方から、「とにかく柔らかい声でね。大きくなくていいから。身体で歌ってね」とアドバイスをいただき、sotto voce 〜柔らかな声〜を死守して歌おうと決めました。出来栄えは課題が山盛りでしたが、強引に歌いたくなっても我慢しました。これからも歌い続けていけるように、小さく変身することを恐れないでいようと思います。
会場のホール杉は、隠れ家のような静かな佇まいの小さなホールです。
手入れされた路地を通ると、そこに在ります。
この空間が素敵、ここで演奏してみたいというお声もお聞きしました。
ほんの少しの勇気で夢は叶います。
ホール杉はそんな思いを支えてくれますし、私もそのお手伝いをさせて貰いたいなと思っています。
いつものことながら、温かいお気持ちを寄せて下さったことに、深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
篠田弘美



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